【青天の霹靂 米 価格 比較】 Amazonで安くて売っていて思わずポチって食べたら想像以上にうまかった件

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青天の霹靂 とは?

青森県のブランド米が2015年秋「青天の霹靂」が一般販売が開始した。

青森県は米の主産地と言われる東北で、唯一、食味ランキングの最高評価「特A」を取得できないでいた。青森県を代表する銘柄「つがるロマン」は「A」ランクだ。

2014年に試験的に作付けをした「青系187号」。同年の11月に青森県民公募で「青天の霹靂」と名称が決まった。 若い人には難読のいわゆるキラキラネーム的な感じがある。

青天の霹靂(せいてんのへきれき)

ネーミングは漢字なら3文字、読みで5文字が誰にでも愛されるネーミングだと私は思っている。

さて、2014年秋に収穫された「青天の霹靂」は食味ランキングで参考品種として審査された。翌年2月の発表

結果は

「特A」評価だ。

全国に通じるブランド米を待ち望んでいた、青森県の稲作関係者にとって、ながらくの念願であった「特A」を獲得であった。

2015年の春、「特A」評価の「青天の霹靂」は青森県の奨励品種に指定された。

青森県の米栽培の1.3%、300を超える農家、農業法人で約550haが作付けされた。2016年にはその約3倍の作付けがされ、全国で多くの一般消費者に提供されている。

栽培には生産者登録するが必要で、栽培マニュアルに準じた栽培や、出荷を制限、管理することで米が余った際の価格下落防止、ブランド維持をしていると思われる。

北国のお米栽培の事情

日本の田んぼ最北地は、北海道遠別町(えんべつちょう)、約90km北に行くと稚内だ。 品種が改良されて北海道でもおいしいと言われるお米が採れるようになったが、コシヒカリは北海道では栽培することができない。 コシヒカリは、東北地域でも福島までが多く栽培されている地域だ。

おいしいお米を作りたい、コシヒカリと戦えるブランド米を作りたい。そんな思いがあったのだろう。

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「青天の霹靂」は青森県産業技術センター農林総合研究所で育成された新品種で、父系にコシヒカリを先祖にもつ中部73号、ひとめぼれの「F1」と、母系に まずい とサジェストが出てしまう「まっしぐら」から交配された。

お米の栽培生育には、気温と日照が必要だ。 青森県でコシヒカリを栽培しても、生育期間の温度が低いため光合成が不十分となり、根に十分な栄養素を吸収できずにおいしいお米にはならない。 また、青森県の梅雨の時期がお米の穂の元が作られる時期と同じになるため、低温の影響を受け、病気や障害にかかりやすくなる。

おいしく、低温に強く、青森県での栽培に適した品種が研究され「青天の霹靂」は誕生した。

さかのぼること1980年台。 青森県での栽培に適した品種「アキヒカリ」が登場し広く栽培されていた。 しかし他県の、「コシヒカリ」や「あきたこまち」が人気であったため、青森はまずい米と言われていた。 品種の改良が進んだ今も年代によっては、青森はまずい米 と感じている人が少なくはないだろう。

青森県は栽培に適した気象が他県と違うため、今後もより良い品種改良が進んでいく、青森県の大事件はこれからも続くだろう。

さて、青森は、津軽地方と南部地方に分かれておりそのことが関係しているかは不明だが「青天の霹靂」は津軽地域で栽培されている。 栽培には登録が必要で、『あおもり米「晴天の霹靂」ブランド化推進協議会』が生産、販売を管理している。

普及資料によると、注意事項として、農薬使用回数は基準の1/2以内(市町村等が定める)にすることが可能な水田で作付けする。と記載されている。

青森のお米 おいしい

食味ランキング特A評価の「青天の霹靂」はおいしいのか? 実際食べてみた。

まず、個人的な嗜好だが、新潟のコシヒカリはおいしいと思うがあまり好みではない。

さて、「青天の霹靂」の粒はやや大きめだ。 しっかりと栽培が管理されているので品質が保たれているためだろう。

炊き方によって違いが多い感じがするが、どの炊き方でも粘りと、柔らかさのバランスがある。 例えば炊飯コースが3種類

  • さっぱり
  • 普通
  • もっちり

と仮定した場合。 さっぱり で炊飯すると「青天の霹靂」のおいしいがより感じられると思う。 これはおそらく、安価な炊飯器でもおいしく炊けるということだ。 ちなみに、自宅に炊飯器が4種類ほどあり、また知人宅でも食べたため計6種類の炊飯器で「青天の霹靂」を食べた感想だ。 また、炊飯コースが選べる炊飯器が内2種類だ。

青森では大事件だった「青天の霹靂」の食味ランキング最高評価「特A」。 米を消費する東京から見ると、「特A」の銘柄は選べるほどあるので、青森が頑張ったのかな程度にしか思わない。 しかし、「青天の霹靂」は知人に勧めた。食べてみて損はしないと思う。

青天の霹靂 米 価格 比較

f:id:chefshinnosuke:20170719160113p:plain 伊勢丹オンラインストアでは5kg 3,240円で売っている。(2017/07/19) http://isetan.mistore.jp/otoriyose/product/0310900000000000000000431653.html

昨年の10月末ごろに三越などで同じぐらいの価格で並んでいた覚えがある。

f:id:chefshinnosuke:20170719160104p:plain また、Amazonでも同程度の価格で販売していた。(2017/07/19) https://www.amazon.co.jp/dp/B016DHMJ3Y/

お米は毎日食べ消費量が多く、重さがあるので10年以上ネット通販で購入している。

ブランド米が安く買えるネット通販

f:id:chefshinnosuke:20170719160108p:plain Amazonパントリー 2,080円 https://www.amazon.co.jp/dp/B072JFY93W/

Amazonパントリーが最安値。

f:id:chefshinnosuke:20170719160116p:plain SEIYUドットコム 2,354円 https://www.the-seiyu.com

こちらでもお米が安く買える。

値段だけで評価してはいけない。 「青天の霹靂」は栽培が管理されている、いわゆるトレーサビリティがある。 2,000円台で買えたらお買い得だろう。

お米を買おうと思ってAmazon見ていたら「青天の霹靂」が安く、思わずポチって食べたら想像以上にうまかった件でした。